2026年2月28日土曜日

仕事と私のちょうどいい距離

昔は、仕事がすべてだった気がする。
うまくいけば一日が輝き、失敗すれば世界が曇った。
評価のひとつで、心の温度が決まっていた。

でも、ある朝ふと思った。
私は、仕事そのものじゃない。
仕事は私の一部だけれど、全部ではない。

近すぎると、息が詰まる。
遠すぎると、やりがいが消える。
その間の、目には見えない距離。
それを探しながら、今日も机に向かう。

真剣に取り組む。
でも、心までは差し出しすぎない。
反省はする。
でも、自分の価値まで否定しない。

仕事で得た達成感は、素直に受け取る。
けれど、それだけを誇りにはしない。
帰り道の夕焼けや、何気ない会話も、
同じくらい大事にする。

仕事と私のちょうどいい距離。
それは固定された答えではなくて、
日々少しずつ調整していくものなのだと思う。

近づきすぎたら、少し離れる。
離れすぎたら、少し歩み寄る。
その繰り返しの中で、
私は私のままで働いていきたい。

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