朝、目覚ましが鳴る。
布団の中でまず思う。
「この仕事、向いてないかも。」
まだ出勤もしていないのに。
電車に揺られながらも考える。
「もっと別の才能があるのでは?」
具体案はない。
でも可能性だけは無限大。
職場に着く。
メールを開く。
一瞬ひるむ。
そして思う。
「やっぱり向いてないかも。」
本日2回目。
でも不思議なことに、
そのまま帰らない。
会議にも出るし、資料も作る。
ちゃんと仕事している。
向いてない(かもしれない)人の動きとは思えない。
ミスをすると落ち込む。
できる人を見ると少し焦る。
「私じゃなくてもいいのでは?」と考える。
でも、今日も席はちゃんとある。
夕方になると、
「なんとか今日も終わったな」と思う。
向いてないかも、と言いながら、
毎日ちゃんと終わらせている自分。
もしかして。
“向いてないかも”は、
ただの心のクセなのでは?
完璧に向いている仕事なんて、
きっとそんなに多くない。
でも続けているという事実は、
案外すごいことかもしれない。
明日の朝もきっと思う。
「向いてないかも。」と。
でもそのあと、ちゃんと出勤する。
それが今の私のリアルだ。
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