2026年2月4日水曜日

仕事がきついんじゃない、人間関係がきついんだ

朝起きて、
「今日もしんどいな」
そう思う日がある。

体が重いとか、眠いとか、
理由はいろいろあるけれど、
正直に言うと——
仕事そのものが嫌なわけじゃないことが多い。

作業は、慣れれば何とかなる。

覚えることが多くても、
体力仕事でも、
終わりが見えていれば耐えられる。

でも、
人間関係だけは違う。

終わりが見えない。

無言でため息をつく人。
機嫌が悪いと、空気まで悪くする人。
なぜか、誰かの粗探しばかりしている人。

そういう人が
一人いるだけで、
職場の温度が一気に下がる。

仕事の量は同じなのに、
消耗するスピードだけが早くなる。

「仕事なんだから割り切れ」
よく聞く言葉だ。

正論だとは思う。
でも、人間はロボットじゃない。

感情を、
完全に切り離すことなんてできない。

ミスを責められるより、
無視される方がきつい時もある。

怒鳴られるより、
陰で何か言われている空気の方が、
ずっとしんどい。

不思議なもので、
人間関係が穏やかな職場だと、
忙しくても
「まあ、今日は頑張ったな」で終われる。

逆に、
人間関係がギスギスしていると、
何もしていなくても、どっと疲れる。

最近思う。

「働く」って、
作業をすること以上に、
人と一緒に時間を過ごすことなんだな、と。

だから、
仕事がつらいと感じたとき、
「自分が弱いからだ」と
決めつけなくていい。

もしかしたらそれは、
仕事じゃなくて、
人間関係に疲れているだけかもしれない。

逃げるのも一つの選択。
距離を取るのも、立派な工夫。

ちゃんと疲れている自分を認めて、
「今日はよく耐えたな」
そう心の中で言ってあげるだけでも、
少し楽になる。

仕事がきついんじゃない。
人間関係がきついんだ。

そう気づけただけでも、
明日を生きるヒントには、
なる気がしている。

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